はじめに
azu
こんにちは!azuです。今回は前回に続いて、こちらの記事では「韓国」で婚姻届を提出する経緯をお話ししていきたいと思います。
「韓国」での婚姻届提出の流れ
前回の記事でのお話しましたが、国籍の異なる同士が婚姻届を提出する場合は
お互いの国にそれぞれ婚姻届を提出する必要があります。
日本での提出手順についてはこちら❤︎
韓国でも日本での提出時と同様、配偶者の直接訪問は不要と思っていたところ
旦那さんが住んでいる地域の区役所からは直接訪問が必要と言われてしまいました。
急な展開に慌てる私たち・・
なぜなら当時「韓国」⇆「日本」の行き来が観光ビザ取得後可能!!となった時期でして・・
そうなんです。あの時期でした・・
本来観光ビザ取得のためには、大使館・領事館にビザ申請→ビザ取得→渡韓の流れになるのですが
まず、ビザ申請のための訪問予約が取れない・・!!!???
さらに当日訪問する場合は夜通し並ばないといけない・・!!!???
みなさんの中には頑張って観光ビザ取られた方もいらっしゃいますよね。
当時会社勤めしていた私はもちろん当日訪問のため並ぶこともできず・・
諦めていたところ、3ヶ月後急に観光ビザなしでも入国OKに変わるという(笑)
韓国のそういうところに振り回されつつ、日本での婚姻届提出から3ヶ月ほど遅れて
「韓国」での提出の流れになりました。
必要書類
近くの役所に必要書類を事前に確認し、以下の書類を準備しました。
(自治体によって必要書類が異なる事もあります。)
- 婚姻申告書 :韓国人(役所にある用紙にそのまま記入)
- 基本証明書 :韓国人
- 家族関係証明書:韓国人
- 婚姻関係証明書:韓国人
- 婚姻受理証明書:日本人(+韓国語訳)
- 戸籍謄本 :日本人(+韓国語訳)
- パスポート :日本人
私たちの場合、まず準備した書類を持って役所の担当窓口に行き、
「婚姻届を出したい」という旨と私が外国人であることを伝え、準備した書類の確認をしてもらいました。
その後、担当窓口の職員さんから記入しなければならないところにマーカーを引いてもらった
「婚姻申告書」に言われた通り記入していくというなんとも簡単な作業・・(笑)
日本人側のパスポートは韓国旅行の際は身分証明書用でいつも持ち歩いているので、役所でも身分証明として使用しました。
日本人側が準備する書類は全て韓国語訳が必要となります。業者に頼むという方法もありますが、決して難しいものではないのでご自身で作成することをおすすめします!
事前に旦那さんには必要書類について確認してもらっていたので、特に難しい書類はなかったのですが、
私たちは「日本」で婚姻届を出してから90日が経過していたことから、
韓国での申告が遅くなった(?)という名目の罰金の支払いをしなければならず・・
約2万ウォンほどを後日役所の方に入金し無事受理され終了・・!!
罰金についてはコロナ禍での入籍だったことなど説明するも意味なしだったので、
とにかく皆さんお気をつけてください(笑)
今回は韓国での婚姻届についての記事でした。次の記事でお会いしましょう❤︎
azu x busan blog では韓国生活に役立つ情報を発信しています❤︎
知りたい情報等ありましたらぜひコメントまでお願いいたします❤︎
azu
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